人口減少時代に不可欠な複合型共生施設

少子高齢化に加え、本格的な人口減少時代をむかえ、様々な分野で地域課題が発生してきています。

私たちは平成20年度より、 複合型共生施設 の運営を開始し、平成25年度末で7施設を運営しています。

地域介護福祉空間交付金(市町村提案事業)が開始された当初から地元自治体に事業提案をおこない、これまで活動を続けてきました。高齢者支援、障がい者支援、子育て支援等を様々な組合せで行い、まちづくり、産業振興、雇用創出に貢献してきました。 

今後、社会保障費の大幅増等、財政難が深刻化していく中で、行政への依存を極力減らし、自立性を持てるよう工夫をしながら運営しております。少子高齢化、人口減少過疎化が進行する中で、地域維持のためNPO・市民活動の必要性・重要性は高まっていく一方です。

各共生施設と私たちの活動を紹介し、各地域での課題解決の一助にしていただけたらと思います。

取り組みの特徴

  • 全ての施設が、行政依存型運営ではなく自主事業で運営
  • 介護事業・障がい者支援事業・居住賃貸収入・各種コミュニティビジネスを組みあわせた運営
  • 各NPO法人間・大学・地縁組織・企業との多彩な協働事業

施設を利用したコミュニティビジネス

農の活用による雇用創出とコミュニティづくり事業

地元の主産業である農業を活用し、野菜を中心とした6次化農業で障がい者雇用創出と高齢者の生きがい健康コミュニティづくりをおこない、増える耕作放棄地の解消と高齢者の健康増進を目指す事業。


 事業例

  ① 地域づくり活動に対する中間支援のコンテンツ

     整備のための優良な取組み事例調査(平成25年度:国土交通省)

  ② ソーシャルファーム起業支援事業(平成25年度:北見市)

  ③ 農のある暮らしづくり交付金(平成26年度:農林水産省)


 各法人の役割

  ◆ とむての森/野菜栽培・加工品開発・販売

  ◆ 耳をすませば/加工品開発調理施設提供・食育セミナー開催

  ◆ みんとけあ/自施設給食センターでの栽培野菜利用


多様な主体による広域連携型集落対策事業

北見市近郊町村のNPOが実施する独居高齢者等への見守り事業を、地元団体と北見市のNPO、大学の協力・支援により実施する広域連携型集落対策事業。


 事業例

  ① 健康長寿対応型サービス創出事業(平成23年度:北海道)

  ② 自然な見守り体制構築事業(平成26年度:福祉医療機構)


 各法人の役割

  ◆ 北見NPOサポートセンター/全体のコーディネート

  ◆ ふれあいインさろま/地元団体組織化・支援対象者への働きかけ

  ◆ とむての森/学生ボランティアの派遣

  ◆ 耳をすませば/健康教室・料理教室講師派


地域通貨を活用した町内会支援事業

地元大学生ボランティアが中心となり運営するボランティアセンターの活動拠点を共生型施設に設置し、地元町内会との連携により、 地域通貨を使用しおこなう、独居高齢者への除雪等支援事業。


 事業例

  ① 雪処理の担い手の確保・育成のための克雪体制支援調査

    (平成24,25年度:国土交通省)

  ② まちづくりパワーアップ事業(平成26年度:北見市)


 各法人の役割

  ◆ 北見NPOサポートセンター/全体のコーディネート

  ◆ とむての森/学生ボランティア募集・研修/自飲食施設での地域通貨利用


パンフレットダウンロード

ホームページに掲載しています記事の他、さまざまな情報をまとめたパンフレットを配布しております。

下記よりダウンロードしてください。

また、共生型施設についてのご質問等がございましたら、 お問い合わせ よりお願いいたします。

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複合型共生施設を活用した地域福祉マネージメント
少子高齢化、人口減少過疎化が進行する中で、地域維持のためNPO・市民活動の必要性・重要性は高まっていく一方です。 各共生施設と私たちの活動を紹介し、各地域での課題解決の一助にしていただけたらと思います。
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