中間支援組織とは

中間支援組織とは、行政と地域の間にたって様々な活動を支援する組織のこと。多くはNPOへの支援などを主目的として発足しているケースが多い。

中間支援組織の役割

協働を推進する上で、市民と市民、市民と行政、行政と企業などの間に立って、そ のパイプ役として中立的な立場で、それぞれの活動を支援する組織です。

組織が持つ、ノウハウやネットワーク、情報などを活用した中間支援業務を行う組織として、その機能と役割が期待されます。


中間支援業務


○ 中立的な立場でのコーディネート

中間支援組織には、市民と市民、市民と行政などの間に立って、中立的な立場から適切な判断と指導力を持って コーディネート役としての機能を発揮し、また、地域の活動や市民活動などの情報収集や提供に努めることが求められます。

 

○ 組織基盤の強化

市民のまちづくりに対する取り組みを育成すると共に、情報の共有、人的ネットワークの形成が求められます。また、様々なノウハウを蓄積する中で、自らの 役割を広く市民に周知し、市民の支援を得て主体的な仲介者として活動が活発化することが期待されます。

 

○ 人材育成

中間支援組織には、全市的な市民活動や地域自治区単位の活動を支援する役割が期待されます。このため、協働の担い手となる人材の育成に積極的に 取り組み、市民のまちづくりへの参画意識や機運の高揚を図るなど、協働を推進するための基礎づくりが期待されます。

 

○ 共に学ぶ

変動する社会的ニーズに対応できるよう、一人でも多くの市民がまちづくりに理解を示し、参加意識を高めるための学習の場を開き、かつ、自らもよ り高度な専門的知識を備え、様々な課題についての対処能力を持った支援組織となるため、共に学び向上していく姿勢が求められています。

 

○ 相談

市民からの協働事業の提案や行政側からの協働事業の提案などに関して、これらの事業を促進する立場で相談を受け付け、実現に至る方向を共に検討 していくなど、中立な立場での役割が期待されます。

 

○ 協働の推進役を担う

今後、多様な活動団体が協働に参画しやすい場の提供、機会づくりなど積極的に取り組むと共に、中間支援組織相互の情報共有、ネットワーク化を図り、 さらに中間支援機能を高め、協働を推進する役割を担う支援体制の確立が期待されます。

中間支援組織のイメージ

※岐阜県恵那市協働まちづくり指針より引用